雑記つれづれ

大阪の鍼灸師・介護福祉士のブログです。本の話、お仕事の話、今取り組んでいる勉強の話、など。

福祉住環境コーディネーター2級

福祉住環境コーディネーター2級

www.kentei.org

 福祉住環境コーディネーター検定試験は東京商工会議所が実施している検定試験で、基本的に誰でも受験が出来る福祉系の資格です。
 民間の検定試験であるものの、商工会議所が実施しており、公的な検定試験に近い位置付けになっていて、2級以上を持っていると、自治体によっては、介護保険における住宅改修費支給の申請が出来るようになります。

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。

試験の勉強方法

 試験は東京商工会議所が編集している公式テキストから出題されますが、公式テキストのボリュームは多いので、テキストに書かれている事を全て頭に入れるのは大変です。
 公式テキストに準拠しながらも、テストでよく問われる知識や出題される問題をコンパクトに纏められた受験対策テキストや問題集がいくつか出版されているので、試験を受けるにあたっては、公式テキストをメインにするよりは、そういったテキストをメインにして、テストで問われやすい知識に絞って勉強する方が得策だと思います。

IBTとCBT

 新型コロナの影響もあって、3級と2級の試験は会場に集まって一斉に受験するスタイルから、受験者が試験期間中にパソコンを用いて試験を受けるスタイルに変更されました。
 IBTは受験者の自宅で、インターネットにアクセスできるパソコンを用いて受験するスタイルで、気軽に受験できる反面、試験を受けるときに「受験者の周辺(机の上を含む)には、
所定の持ち物や受験上の配慮申請で使用が許可された物以外の物が置かれていないこと」という条件をクリアしなくてはならず、IBT方式で受験をした友人は試験前にパソコンのウェブカメラで部屋の周囲を試験官に見せなくてはならないと言っていたので、ワンルームで手の届くところに本などが置いてある自分はIBT方式で受験をするのは難しいかもしれない、と思いました*1
 パソコン教室などを活用したテストセンターでの受験をするCBT方式も用意されていて、試験期間は異なるものの、わざわざ会場へ向かって試験を受けるので、適度な緊張感もあって、自分には合った受験スタイルです。ただ、東京商工会議所主催のテストは受験料に手数料が2200円ほど掛かるので、それがネックだと思います。

受験してみて

 私は今年の9月26日にCBT方式で受けてきました。
 CBT方式での受験は日商簿記3級、ビジネス実務法務検定試験3級、福祉住環境コーディネーター検定3級と受けてきましたが、それぞれ会場となる施設が異なって、パソコンも会場ごとに違えば、一人一人の広さも違うので、会場に合う合わないが出てくる印象がありました。なので、ネットでわかる範囲ででも会場の雰囲気を調べておいた方がいいかもしれません。
 IBT方式やCBT方式は試験終了後に直ぐに採点されて合否の発表がなされます。試験がオンライン受験になったメリットの様な気がします。
 ちなみに、私の得点は83点で合格でした。テキストの問題集にはあまり図面に関する問題が載っていませんが、図面の読み取り問題は出題されますが、私は図面問題はほとんど解けませんでした。

*1:それに、試験官に部屋をみられるというのも、あまり気持ちがいいものではないです…。